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イオン導入治療の方法と効果

ここでは、にきび治療の補助として用いられることのある「イオン導入」について、くわしく解説をしていきたいと思います。

イオン導入とは?

ビタミンCなどの美容成分を肌に塗り、そこに弱い電流を施すのがイオン導入。電流によって成分がイオンに変化し、肌の内部までよく浸透するようになるため、美肌に高い効果を発揮します。

ごく微弱な電流なので痛みはなく、少しピリピリと感じる程度。それでも心配な人や電気刺激に敏感な人は、電流を減らすこともできるので安心です。
一般的にイオン導入は、肌のハリを蘇らせる作用や美白効果などで知られており、美容目的で取り入れられる施術です。

イオン導入がニキビへ与える効果は?

大人ニキビは、毛穴に古い角質や皮脂が詰まり、それを栄養とするアクネ菌が増殖することで起こります。大人ニキビは皮脂の異常な分泌や角化異常、肌のターンオーバーの乱れやストレスなど多くの要因が複雑に関わる慢性炎症疾患です。ニキビと聞くと思春期の症状だと思っている人もいるようですが、大人ニキビを90%以上の人が経験しているそう。さらに、昨今では成人を迎えてからニキビができるようになるケースもあり、大人ニキビに悩む人は増加している傾向にあります。

大人ニキビの治療方法は、症状に合わせてさまざまなものがあります。平成20年には「日本皮膚科学会」により治療のガイドラインが作成され、ニキビ治療のレベルが向上しました。

中でも、イオン導入はニキビやニキビ跡のケアに効果的で、他の治療方法と併用して使用できるところが大きなメリットです。また、ニキビは1つの原因だけではないことが多いため、さまざまな症状にアプローチをできる方法として注目されています。ビタミンは、美肌や美白に欠かせない栄養素だと言われており、美容ドリンクや化粧品にも含まれている成分です。そのため、ニキビのできにくい肌に整えるだけでなく、ニキビ跡の色素沈着を防ぐ効果も期待できます。

しかし、ビタミンは水溶性で不安定な成分なので、そのままの状態ではなかなかニキビの根源がある肌の深層部分まで浸透させることができません。さらに、肌には皮膚の表面に皮脂膜をはり、肌に余分なものを浸透させないバリア機能が備わっています。

このバリア機能を通過して経皮吸収できるように考えられたのが「イオン導入」です。ビタミンなどのニキビに効果が期待できる薬剤に微弱の電流を流すことで、浸透しやすいイオンの形へと変形させます。その結果、ビタミンなどの有効成分を経皮吸収させることができ、角質層まで浸透させることができるようになりました。イオン導入は、有効成分を直接肌の上に乗せるよりも、数倍から数十倍の浸透力があると言われています。

また、イオン導入は手軽に受けられるところも大きなポイントです。まずは、肌の汚れを落として、清潔な状態にします。次に、微弱な電流が流れるイオン導入器を使用し、ビタミンなどの有効成分を浸透させていきます。1時間もあれば施術は終了するので、忙しい人でも気軽に利用することができますよ。1回の施術でも効果を実感することができますが、2週間から1週間に1回のペースで施術を受けることで、肌質を改善しニキビができにくい肌やニキビ跡が気にならない肌へと導いてくれます。

クリニックによっては、数種類のビタミンを配合した導入液やプラセンタやヒアルロン酸などの美容成分を配合した導入液などもあり、ニキビの悩みと合わせて改善したい症状に適している導入液を選択することも可能ですよ。

参考:『ざ傷に対するレーザー治療 乃木田俊辰 平成22年3月4日掲載』
   『皮膚科学P228~232』
   『サイエンスとエビデンスに基づく化粧品の研究と開発 杉林堅次(第38回日本香粧品学会2013年)』
   『船橋中央クリニック』
   『マグノリア皮膚科クリニック』

ビタミンCは、皮脂分泌を抑える作用があります。そのため、肌にビタミンCを浸透させることによって、ニキビ内部に皮脂が溜まって悪化するのを防ぐ効果が期待できるのです。

また、ビタミンCには美白効果やコラーゲン生成を促進する作用もあります。ニキビ痕の凹凸の軽減や、色素沈着の抑制にも効果を期待できます。

しかし、これらはかなり穏やかに働く作用。そのため、すでにできてしまったニキビを治すというよりは、症状を緩和したり、悪化を防いだり…といった目的で考えましょう。根本的なニキビ治療ではなく、あくまでも補助的な治療と捉える必要があります。

イオン導入施術を受ける際の注意点

上で説明したようにイオン導入は補助的なニキビ治療のため、多くの場合は別の施術と併用して行なわれます。 とくに併用されるケースが多いのが、ケミカルピーリング。

ケミカルピーリングによって肌の余分な角質を落とし、ビタミンCを浸透させやすい状態にしてからイオン導入を行なうといった流れです。

ケミカルピーリングをすることで、ニキビを引き起こす原因となる古い角質や角栓を取り除くことができます。また、既にできてしまっているニキビにも効果的で、赤く腫れたニキビの膿の排出を促進して、ニキビの症状を早く改善する効果が期待できます。そのため「イオン導入」では即効性を感じられないニキビに対してもアプローチできるところが特徴です。既にできてしまったニキビを改善しながら、ニキビ跡のケアやニキビができにくい肌に改善していきたい場合には、ケミカルピーリングとイオン導入を併用することがおすすめ。毛穴の汚れや古い角質を取り除いてから、イオン導入でビタミンなどの有効成分を深層部まで浸透させることで、肌に有効成分が浸透してより効果を感じやすくなります。

また、ケミカルピーリングの他にも悩みや症状に合わせて、フォトフェイシャルやレーザー治療などと組み合わせて行う場合もあります。他の施術と組み合わせることで、イオン導入だけでは得ることができない効果を補足することが可能です。

参考:『ざ傷に対するレーザー治療 乃木田俊辰 平成22年3月4日掲載』
   『皮膚科学P228~232』
   『サイエンスとエビデンスに基づく化粧品の研究と開発 杉林堅次(第38回日本香粧品学会2013年)』
   『船橋中央クリニック』
   『マグノリア皮膚科クリニック』

ここで注意したいのが、ケミカルピーリングは酸性の薬剤を肌に塗って角質を溶かす方法なので、多少なりとも肌に負担が掛かるということ。とくに敏感肌の人はトラブルを引き起こしてしまうことも少なくないので、覚えておきましょう。 ちなみに、イオン導入そのものには目立ったリスクはないと言われています。

また、皮膚炎等の皮膚疾患がある場合や肌が極端に弱い場合、ケロイド体質の場合にはケミカルピーリングとの併用はできません。ケミカルピーリングは、肌表面を覆っている角質層に少なからずダメージを与えるため、施術中はシミやそばかすができやすくなります。そのため、紫外線対策ができない人もイオン導入との併用をすることができません。さらに、ケミカルピーリングに含まれている成分を含んでいる化粧品を使用している場合は、通院中は使用を制限される場合もあるようです。

他にも、イオン導入とケミカルピーリングはともに、妊娠中の場合や授乳中の場合は施術を受けることができないケースがほとんどです。施術を受ける前に気になる点がある場合は、施術を受けるクリニックで相談をしてみるといいでしょう。

参考:『ざ傷に対するレーザー治療 乃木田俊辰 平成22年3月4日掲載』
   『皮膚科学P228~232』
   『サイエンスとエビデンスに基づく化粧品の研究と開発 杉林堅次(第38回日本香粧品学会2013年)』
   『船橋中央クリニック』
   『マグノリア皮膚科クリニック』
   『KMクリニック イオン導入』

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