絶対キレイになれる♪
京都の美容皮膚科を
徹底リサーチしました!

美容皮膚科5選
TOP » 美容皮膚科で治せるお悩みと治療効果をリサーチ! » シミ » Qスイッチレーザー(Qスイッチルビーレーザー)治療と効果

Qスイッチレーザー(Qスイッチルビーレーザー)治療と効果

ここでは、シミの治療に用いられる「Qスイッチレーザー」について、その効果やメカニズムなどをご紹介します。

Qスイッチレーザー(Qスイッチルビーレーザー)とは?

Qスイッチルビーレーザーは、メラニン色素が原因のシミ、アザの治療用レーザーとして開発されたマシン。色素とその周りの正常組織に対する好バランスな波長が特徴であり、効果的なシミ・アザ治療ができます。

このルビーレーザー光の波長(694nm)周辺は、酸化ヘモグロビンへの吸収が非常に低く、メラニンにおける吸収が高いレベル。このことにより、傷痕を残すことなく、メラニン色素だけを治療することができ、周りの皮膚・血管を傷付けないのです。

また、色が薄いシミからある程度濃いシミやアザ、そばかすまで幅広く対応できるのもポイント。黒いアザ、茶色いアザ、先天的にできる薄青のアザも治療できます。さらにはタトゥーの除去にも使用可能です。

アレキサンドライトレーザー

特徴

アレキサンドライトレーザーは、アメリカのキャンデラ社によって開発・販売されているレーザーです。アレキサンドライトという宝石を使って、メラニンに効果的な755nmの波長を照射することができます。

シミやアザの除去などに効果があり、機器によっては波長や照射方法などを使い分けることができるので、幅広い治療で用いられています。

アレキサンドライトレーザーは、医療用レーザー脱毛機としても日本で広く用いられているほか、そばかすや脂漏性角化症の治療に使われるロングパルス・アレキサンドライトレーザーなどもあります。

メリット

  • 老人性色素斑など、1回の施術で治療可能なものもある。
  • メラニンの濃さやシミの深さに合わせて調整可能。
  • 青あざや色素沈着などにも効果あり。
  • 費用は1cm四方1回あたり1.5万円で比較的安価。
  • 照射時の痛みやダウンタイムが少なめ。
  • メラニンに反応するため、顔の産毛の減少にも効果あり。

デメリット

  • 深いシミには複数回の施術が必要。
  • 照射部位にかさぶたができ、きれいにはがれるまで2週間程度かかる。
  • 治療後に再発する可能性がる。
  • レーザーを照射した部位に色素沈着を起こす可能性もある。

ルビーレーザー

特徴

ルビーレーザーは、その名の通りルビーを用いて694nmの光を照射することができます。

Qスイッチレーザーの中でも、特にメラニンへの反応が良く、浅いシミにも深いシミにも高い効果を発揮しています。

ルビーレーザーは赤い光のため、赤色を吸収しやすいメラニン色素のみに集中して吸収されるので、ほかの細胞に影響を与えず安全に治療することが可能です。

幅広いシミやそばかすに効果的で、茶色や黒のアザや先天性の青アザの治療にも適しています。

機器の種類も豊富で、最新式のマシンでは、施術後の色素沈着を抑える機能や均一なエネルギーで照射できる機能などが備わっています。

メリット

  • メラニンの吸収が良く、シミだけを安全に除去することができる。
  • 機器の機能性が高く、シミやアザに合わせた最適の治療が可能。
  • 施術後の炎症や傷跡を抑えて安全な施術ができる。
  • 照射にムラがなく均一に照射できる。
  • 施術後のかさぶたの期間が10日ほどでほかのレーザーより短め。

デメリット

  • 費用は1cm四方1回あたり2万円で少し高め。
  • シミに合わせた強さや種類を正確に照射しないと効果が出にくいこともある。
  • 施術後は特に紫外線の影響を受けやすいため、しっかりケアを行わないとシミが濃くなることもある。

YAGレーザー

特徴

YAGレーザーは、3種類の鉱物を利用したレーザーのことで、医療用以外にも工業用や研究現場などでも活躍しています。

YAGレーザーの波長は、主に1064nmと532nmの2種類があり、1064nmは太田母班・青色アザ・刺青の除去などに効果的で、532nmは老人性色素斑などに高い効果が出ています。

2種類の波長を使い分けることで、多くのシミやアザの治療が可能になるだけでなく、毛穴の開きや黒ずみなどの肌トラブルの改善にも役立っています。

また、ほかのレーザーでは治療困難、もしくは悪化させてしまうことのある肝斑の治療も可能で、非常に幅広い肌トラブルに対応しています。

メリット

  • 2種類の波長を使い分けてさまざまなシミやアザの治療ができる。
  • 毛穴の開きやたるみも改善して若々しい美肌を目指せる。
  • ほかのレーザーでは治療できない肝斑にも対応可能。
  • ピーリングによるニキビ跡の治療もできる。
  • 1064nmの波長による治療は、跡に残りにくく治療回数も少なめ。

デメリット

  • シミの種類に適した波長を選ばないと効果が出にくい。
  • 費用は1cm四方1回あたり2万円で少し高め。

Qスイッチルビーレーザーの注意点

シミやアザの治療に幅広く使われるQスイッチルビーレーザーですが、なかには逆効果になり得るケースもあるのを知っていますか?他にも治療後のケアも大事なポイントになるので、以下にまとめてみました。

肝斑には逆効果の可能性!

頬骨周辺(左右対称)にぼんやりと出現するのが一般的な肝斑。この肝斑にQスイッチルビーレーザーを当てると、逆に色が濃くなってしまう可能性があるので覚えておきましょう。肝斑の治療には不向きです。

かさぶたは放っておくこと!

施術後は肌の表面が白くなって、15~30分程経つと今度は赤く腫れたようになります。 そして翌日には腫れも引いてすっきりし、数日するとかさぶたができるでしょう。 このかさぶたを擦ったり剥がしたりするのさNG。

医師の指示に従い、定期的に軟膏を塗ってガーゼなどで保護します。7~10日程すればかさぶたはきれいに剥がれ落ちるので、それまでの辛抱です。

シミ治療で評判のクリニックをチェックする

炭酸ガスレーザーやフラッシュとの違い

顔のシミ除去の治療に使われる機器は、Qスイッチレーザーだけでなく炭酸ガスレーザーやフラッシュなど複数の種類があります。

それぞれ特徴やメリット・デメリットなどが異なりますので、シミの種類に合わせた治療法を選ぶようにしましょう。

レーザーの媒体が異なる

レーザーは何を媒体にするかによって種類が分けられます。主な媒体は個体・液体・気体の3種類で、YAGレーザーは鉱物などの個体を媒体としたレーザー、炭酸ガスレーザーは気体のCO2を媒体としたレーザー、さらに「IPL(インテンス・パルス・ライトT)」と呼ばれる光をもちいたフラッシュなどもあります。

何を媒体にするかによって波長の長さも変わり、それに伴って効果の出方や威力なども変動します。

波長の長さによって効果と威力が異なる

レーザー治療器によるもっとも大きな違いは、波長の長さとそれに伴う出力です。

波長が長いと皮膚の奥まで浸透しやすく、波長が短いと皮膚の浅いところに効果が出やすくなります。

また、シミの色や原因などによって波長を変えれば、より高い効果を引き出すことも可能です。

Qスイッチレーザーの中でも種類によって波長の長さが異なるため、シミの種類ごとに使い分けが必要ですが幅広い用途に利用されています。

ガスレーザーは波長が非常に長く、皮膚の奥まで浸透するので、深いシミやイボ、ホクロの除去に効果的です。

また、フラッシュはレーザーのように単一の波長ではなく、複数の波長を同時に照射できますが、比較的浅い部分でのシミ除去に向いています。

それぞれに適した症状がある

Qスイッチレーザー、炭酸ガスレーザー、フラッシュはそれぞれ威力や効果の出方が異なるため、向いている症状も違います。

そのため、シミにはどの治療法がいいと一概に言い切ることはできず、悩みの元であるシミの原因を探り、それに適した治療法を選ぶ必要があります。

たとえば、Qスイッチレーザーはいろいろなシミに対応していますが、肝斑の治療には向いておらず、逆に悪化してしまう危険性があります。中には肝斑に効果を発揮するQスイッチレーザーもありますが、治療したいシミが肝斑なのか、紫外線によるシミなのか判別しなくてはなりません。

炭酸ガスレーザーは波長が長く水分に吸収されやすい特徴を持つため、盛り上がったイボやホクロをきれいに除去できますが、広い面積のシミやくすみには向いていません。 フラッシュは、レーザーのような即効性はありませんが、広範囲に一気に照射でき、シミと同時にくすみを改善するような効果もあります。

メリット、デメリットも検討する

レーザー治療やフラッシュにはそれぞれ異なるメリットやデメリットがありますので、効果だけでなく危険性や副作用も含めて何を選ぶか検討しましょう。

どの方法も肌に熱を照射する方法なので、施術時にある程度の痛みを感じることもありますし、きちんとアフターケアをしないとシミが濃くなったり色素沈着を起こす恐れがあります。

Qスイッチレーザーにはいくつもの種類があり、マルチに活躍できるレーザーですが、肝斑には効果がないものも多く、かえって悪化させてしまうこともあるので要注意です。

種類が多く自由度が高いために、シミごとに使い分けないといけなくなるという不自由さも生まれます。

炭酸ガスレーザーは波長が長くて皮膚の奥まで届くので、効果が高い分痛みがあったりダウンタイムが長めになったりします。

施術後の色素沈着も起こりやすいので、特にアフターケアは重要になります。

フラッシュによる治療は、一度に広範囲に施術できていろいろなシミに効果があり、施術後の痛みやダウンタイムも少ないので気軽に治療が始められます。

ただ、レーザーより一度の効果が低めなので、効果を維持するには何回か定期的に通う必要があります。

数種類のシミやくすみに悩んでいるのなら、複数のレーザーやフラッシュを組み合わせて治療するのがおすすめです。