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ニキビ治療の保険適用と保険適用外について

ニキビは皮膚疾患の一種です。市販の薬や正しい洗顔などで治る場合もありますが、長引くようであれば皮膚科で適切な診断と治療をしてもらいましょう。

ニキビの治療は健康保険が適応される「保険適応治療」と、費用を全て自費で支払う「保険適応外治療(自費診療)」に分かれます。こちらでは、どんな治療が保険適応内外なのかについてまとめてみました。

保険適応の治療の内容は?

病院で軽症〜中等度のニキビと判断された場合、はじめに薦められる治療が保険適応可能な治療になるでしょう。医師による皮脂の押し出しや、下記のような「外用剤(塗り薬やローション)」や「内服薬」が処方されます。治療費は1回あたり1,000〜3,000円程度です。

  • イオウ・カンフルローション
  • アダパレン(第3世代レチノイド)
  • 抗?物質
  • ホルモン剤
  • 漢?薬の飲み薬など

これらの薬は殺菌作用や角質層剥離作用、抗炎症作用などが期待できます。こういった治療を1〜2カ月ほど試し、改善するようならそのまま続けるでしょう。

保険適応治療のメリットとデメリット

保険適応治療の最大のメリットは、保険適応外治療に比べて費用が安いことです。ニキビ治療は肌のターンオーバーなどと一緒に様子を見ていくため、治療期間が長くなるケースがあります。

治療期間が長くなった場合でも、保険適応の治療ならば費用の心配をする必要はありません。デメリットとしては効果が緩やかで、即効性がある治療方法ではないので、早期回復を願う人には不向きです。

保険適応外の治療方法

保険適応内の治療での改善が難しい場合、次のステップとして費用を全て自費で支払う治療を薦められるはずです。また、抗生物質が苦手な人やできるだけ早く回復したい人などは、はじめから下記のような保険適応外の治療を提案されるケースもあります。

  • ケミカルピーリング(老角質排除・ターンオーバーの促進)
  • フォトフェイシャル(光治療で殺菌・皮脂腺収縮など)
  • レーザーフェイシャル(抗炎症・赤み改善など)
  • イオン導入(ビタミンAやC誘導体を導入)
  • ニキビ治療薬の注射など
  • ビタミン剤やドクターコスメによるケア

フォトフェイシャルやレーザーフェイシャル治療は、美容医療機器を使用します。選択する治療法によって異なりますが、3〜4週間に1度のペースで数カ月続けることが多いようです。

保険適応外治療のメリットとデメリット

保険適応外治療のメリットは、保険適応治療以上にさまざまな治療法があるため選択の幅が広いことです。その一方で、日本皮膚科学会のガイドラインでは、ケミカルピーリング以外の治療法の効果や安全性は未確認であると言われています。治療にかかる費用も高額なものが多いため、長期間続けるには困難な場合も。

総合的な治療費用、治療期間、期待される効果と副作用などを医師と事前に話し合うことが大切です。また、保険適応外治療を未成年者が受ける場合、保護者の承諾が必要になります。

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