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ここでは、単に皮膚のトラブルとしてでなく、胃腸など内臓疾患や心の不調などの関係から幅広い角度から診療を行なっている京都の「京極クリニック」についてご紹介しています。
画像引用元:京極クリニック公式サイト(http://www.kyogoku-clinic.jp/)
皮膚と内臓と心はお互い深くかかわっています。表面的な皮膚へのアプローチではなく、不調を訴えている内臓や心にまで原因をさぐってくれる「京極クリニック」。内面からの健康を回復し、維持できるように総合的な「かかりつけ医」です。
皮膚のトラブルが不安や緊張からくる心の問題なのか、慢性の内臓疾患からくるのかを丁寧なカウンセリングやいろいろな角度からの診察で判断し、根本からの治療をしてくれます。適宜、漢方薬を取り入れて乱れた心やカラダのバランスを整えて慢性の皮膚トラブルの改善を図ってくれます。患者目線にこだわり、納得のいく説明を受したうえで、長い目でみた皮膚トラブルの解消をしてくれます。
カラダや気持ちが疲れると、吹き出物やシミ、しわなどの皮膚症状が現れます。漢字の「皮」に「やまいだれ」をつけると「疲」という文字になることからも、この3つは切ってもきりはなすことのできないもの。胃腸の調子や不適切な食生活は皮膚にかゆみや発疹・乾燥が発生し、糖尿病や高脂血症、肝臓や腎臓などの内臓疾患では色素沈着や水疱・腫瘤といった発疹がみられるようになります。
ストレスや緊張・不安感などの精神的要因は慢性蕁麻疹や円形脱毛症、多汗症などにつながります。皮膚の変化を観察して内臓の悪性腫瘍や内分泌疾患、先天性疾患などの可能性を見極め、総合的な診療をしてくれます。
安全性を考慮しつつ、高い施術効果が期待できるケミカルピーリングを行っています。医療機関用として調整された高精製度のフルーツ酸・サリチル酸マクロゴールを使って、肌の再生・活性化を目指すプログラム。低刺激性で肌に浸透しやすいため、新陳代謝を高めて表皮のメラニン色素を排出させる美白効果や真皮のコラーゲンの再生促進による「こじわ」の改善といった皮膚の若返り効果が期待できます。
顔のしみにはそばかす、肝斑、炎症性色素沈着、日光性色素斑、真皮色素斑などがあり複雑に混ざり合っており、種類によって治療方法も異なります。「しみ」1つひとに対して詳しく診察してレーザー治療やケミカルピーリング、ホームケア美容外用剤、ドクターズコスメ、ビタミン剤などの内服薬や漢方薬を適切に組み合わせて治療を行います。
所在地 | 京都府京都市中京区新京極通三条下る桜之町414-1 |
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アクセス | 地下鉄東西線:京都市役所前駅 京阪本線:三条駅・阪急河原町駅より徒歩5分 |
診療時間 | 午前9:30~12:30、午後4:00~7:00 |
休診日 | 土曜午後、日曜、祝日 |