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「混合肌ってどんな状態?」「原因や正しいケア方法が知りたい」と考えている方もいることでしょう。混合肌とは、乾燥している部位と皮脂が過剰な部位が混在している状態を指し、ケアを工夫していく必要があります。こちらでは、混合肌の原因やケア方法などについて詳しく説明していきます。
混合肌は、乾燥している部分と皮脂が過剰な部分が混在している肌のことを言います。日によって、カサカサしたりべたついたりする肌も混合肌と呼びます。
肌の状態には個人差が見られますが、乾燥肌と脂性肌が混在する場合は、Uゾーンが乾燥していたり、Tゾーンが皮脂が過剰な状態だったりするのです。
季節や生理周期など、気候や体調によって肌質が変化することもあるのが特徴的です。
額や鼻周囲には皮脂腺が多く集まっているため、オイリーな状態になりやすいです。
頬や口周り、顎のことを言います。皮脂腺が少ないため乾燥しやすいとされています。目元や口元と同様に、乾燥肌になりやすい方が多いでしょう。
主な原因は以下の通りです。
肌表面が乾燥していると、肌を保護しようとする機能が働き皮脂が過剰に分泌されるケースがあります。自分はオイリーだと思っていても、肌の奥は乾燥している方も多く見られるのです。この状態はインナードライと呼ばれ、混合肌とは少し異なります。
誤ったスキンケアを続けると、皮脂の分泌が多い額や鼻にニキビができたり、乾燥しやすい頬や目元に炎症やかさつきが見られたりするケースもあるため、注意が必要です。
ここでは、混合肌の方がスキンケアを行う際のポイントや注意することを説明します。
クレンジングや洗顔は、肌になるべく負担をかけないようメイクや汚れを落とすことが重要です。
皮脂の分泌が盛んなTゾーンに合わせて洗浄力の強いアイテムを選んでしまうと、目元や口元、頬の乾燥はさらに悪化する可能性があるため注意しなければなりません。クレンジングや洗顔料は、洗浄力がマイルドなアイテムを選ぶとよいでしょう。次に洗い方ですが、皮脂の分泌量が多いTゾーンから洗いはじめましょう。
長時間クレンジングや洗顔料が肌に触れていると、皮脂のとりすぎにつながり、乾燥を招く可能性があるからです。
額や鼻などべたついている部位を洗い終えたら、乾燥しやすい目元や口元、頬を洗いましょう。洗い流す際、肌に摩擦を与えないよう優しく行い、水またはぬるま湯を用いて、洗顔料やクレンジングを落とし忘れないようすすぎます。
アイメイクなどのポイントメイクは、専用のリムーバーを用いて優しく拭き取るのがおすすめです。
洗顔後は肌が乾燥しやすい状態になっているため、なるべく早めに保湿を行いましょう。化粧水は顔全体にしっかりなじませます。乾燥している部位には、化粧水を重ね付けして保湿するようにしてください。
混合肌は肌が不安定な状態ですので、化粧水は保湿力の高いアイテムを選ぶとよいでしょう。混合肌は、部位によって乾燥していたりベタついていたりしますが、どちらにもしっかり保湿をすることが大切です。
肌に余計な負担がかからないよう、敏感肌にも使える保湿力の高いアイテムを選びましょう。化粧水の後は、肌の水分が逃げないよう美容液やクリームなどを用いて蓋をします。
天然有効成分などの保湿成分が配合されているアイテムを選び、顔全体をしっかりと保湿しましょう。
混合肌はTゾーンとUゾーンと肌質が異なるため、ベースメイクは工夫が必要です。
額や鼻周囲は皮脂量が多く、テカリやメイク崩れが見られやすいです。頬や目元は、乾燥して粉を吹いたり小じわが目立ちやすくなったります。保湿成分と化粧崩れ防止成分の2つが入ったアイテムを選びましょう。シリコーンが入ったものを使うと化粧崩れの防止に役立ちます。
また、部位によってアイテムを使い分ける方法も有効です。Tゾーンには皮脂を吸着する効果が期待できる下地を用いて、Uゾーンは保湿力に優れた下地を使うとよいでしょう。